必見!8月以降の就活は「多浪・多留」がトップ企業に内定をもらうチャンス!
8月以降、就活市場は大きく変わる
8月に入り、ほとんどの方が試験も終わり、夏休みに入ったでしょう。そして、「この夏休みの間に就活を決めてしまいたい!」という方も多いかと存じます。
しかし、8月頃から、就活の様相は大きく変わってきます。主な変化は
・どこに行っても内定が取れるようなハイスペ人材は、就活市場から消えつつある。
・企業もほぼ採用予定人数いっぱいの人に内定を出し、新卒採用を締め切りはじめた。
以上の2点です。
ざっくり言うと、敵は弱くなったけど採用枠も減った、という感じです。
8月以降、就活の戦い方も変わる
これだけ就活市場が変わると、企業の採用指向も変わってきます。というのも、(多浪・多留だけど面白い奴みたいな)変化球な人材が受かりやすくなるのです。
その理由は単純で、ハイスぺが就活市場から消えるからです。
4月~6月は、ハイスペが山ほど就活をしていました。企業からしたら、よりどりみどりです。なので、多浪多留で尖った人間が来ても「面白い人材だけど、まだ他にハイスぺな人材がいっぱいいるし……不採用だな。」と思われ、落とされていたのです。
しかし、8月にもなると、ハイスぺは市場から消えます。ハイスぺはすぐに内定を取り切るからです。もう他にハイスぺは残っていないのです。
その結果、8月以降の面接担当は
「もうハイスぺはほとんどいないな…。残り採用枠も少ないし、多少変な経歴でも、尖ってて面白そうな人材なら内定出していっか。ワンチャンハイスペが残ってたらラッキー☆」
と、採用方針をシフトチェンジするのです。
8月以降は、多浪・多留のように「変な経歴」の人にとって一発逆転のチャンス!
経歴が変でも面白い人材を取ろう!というのは、何も中小企業に限ったことではありません。
例えば日本の就活の最高峰である、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事のような総合商社。彼らは毎年「おもしろ枠」のような採用を行っており、この枠では多浪・多留で世界一周していたり、海外の誰も知らないような謎の大学出身だったり、とにかく変な経歴の人を採用しています。
商社だけではありません。採用人数の多い、いわゆる大企業の中には、社員の多様性を確保するために、あえて変わった経歴の人を採用している企業も多数存在します。
つまり、多浪・多留という経歴が、「変な経歴」ということで強みになり、一発逆転の切り札になるのです。
だからこそ「変な経歴」を活かす面接戦略を用意すべし。
もちろん、周りにハイスぺがいなくなるので、中堅レベルの企業なら、今まで当サイトでお伝えしてきた戦略で戦っても、十分内定がもらえるでしょう。
しかし、一部上場のような大企業となると、なかなか難しいのが現実です。我々多浪・多留の人間が、4~6月の段階でそうしたトップ企業に内定を取ることは、正直非常に難しいものでした。
いえ、誤魔化さずに言えば、はっきり言って無理だったでしょう。それはあなたも痛感していたはず。
ですが、そんな高い高いハードルを、今の時期ならば超えることができるのです。我々のような多浪・多留で見向きもされなかったような学歴でも、今なら大企業から内定をもらうことができるのです!
奇跡の逆転内定のチャンス!だがそのボーナスタイムは短い…
とは言え、そんな夢のような奇跡の時間は長くは続きません。一瞬と言っていいほどです。
なぜなら、周りにハイスぺが残っていないだけでなく、「採用人数もあと少し」だから、「面白そうな奴にも内定を出してみるか」という状態なのです。つまり、その枠は一瞬で埋まります。特に、8月は大学生はみんな夏休みですからね。
なので、大企業に一発逆転内定するチャンスは、遅くとも9月半ばくらいまで、とお考え下さい。
今すぐ「実は行きたかった」あの大企業にエントリーしよう
善はいそげ、です。今すぐ、恐れずに大企業にエントリーしましょう。
もちろん、チャンスが大きく広がったとはいえ、大企業は狭き門です。きれいごとは言いません。落ちる確率の方が高いでしょう。
ですが、受かるチャンスがある、というのも、まぎれもない事実なのです。チャレンジすれば、もしかしたら人生が大逆転できるかもしれない…その可能性にタダで挑めるのに、挑戦しないなんてもったいないというものです。一生後悔します。
とは言え、せっかく受けるなら少しでも内定確率を上げたい、と思うはず。少しでもチャンスを広げるために、必ず以下の通りのことをしてください。
内定確率を上げる方法①.尖った経歴を作る。
当サイトでもお話していますが、履歴書や面接での嘘はOKです。他の、企業の顔色を伺うサイトのようなきれい事は一切言いません。嘘で履歴書を盛り、尖った面白い人材となり、企業にアピールするのです。(具体的なすばらしい嘘履歴書の作り方は、当サイトの別記事に書いてあります。)
ただし、嘘をつくなら、完璧に嘘をつきましょう。これも当サイトでお伝えしていますが、薄っぺらい適当な嘘は100%バレて落ちます。論外です。
非常に素晴らしい「嘘の」経歴を書いたら、嘘を真実だと信じてもらうために、必死に情報を調べ、実体験し、勉強するのです。
嘘を真実だと信じてもらうための実体験や勉強、とは具体的にどういうことかと言うと、米倉涼子さんのエピソードが非常に参考になります。
ドラマ、ドクターXのドラマで大門未知子を演じる米倉涼子さんは、当然外科医の資格など持っておらず、全ては演技。いわば、嘘です。しかし米倉涼子さんは、その嘘にリアリティを持たせるため、ものすごい時間をかけて手術の縫合の練習をしたとのことです。
結果、手術シーンを監修する本物の外科医が「ぼくより米倉さんの方が縫合が上手い!」と感嘆し、視聴者の医者からも「まるで本当の手術現場だ!」と大評判だったそうです。
これほどのリアリティが詰まったドクターXが、高視聴率を獲得して大ヒットしたことは、もはや言うまでもないでしょう。
就活も全く同じです。履歴書で仮に嘘を言っても、面接本番までに米倉さんのような勉強や実践練習を重ねれば、本番にはその嘘が真実になります。
万が一、履歴書でアピールしたレベルにまで届かなかったとしても、その勉強や実践練習に裏付けされた知識や体験談は本物です。面接でも、本物の知識や体験に基づくリアルな話をすれば、「こいつ本物だ!多浪多留だけど面白い人材じゃないか!」と信じさせることができ、逆転内定を獲得できるのです。
だから、まずは嘘でいいから、尖った経歴を履歴書に書きましょう。そして、その尖った経歴を真実にする勉強や実体験をしてみましょう。そうすれば内定はあなたのものです。
内定確率を上げる方法②.エージェントをうまく使う
なぜでしょう、エージェントに登録した後、めんどくさくなって連絡を取らなくなる人が非常に多いです。
そんなアホなことはやめましょう。エージェントは何百人もの就活生を内定させてきたプロです。そのアドバイスを聞かないのは、就活で失敗してもいい、ということに他なりません。質の高いエージェントのいる就活サービスは、当サイトで紹介しています。そこを参考に、「必ず」登録し、「必ず」連絡を取って、履歴書の書き方やオススメ企業などの相談をしてください。
多浪・多留の就活の成功は、エージェントありきです。エージェントの力なく、独力で現役と戦おうなんて、無茶なことはやめてください。落ちてしまいます。
8月を決して無駄にしないでください。
長くなりましたが、とにかく、8月は大企業に内定し、一発大逆転・人生大成功を実現する最高のチャンスなのです。
レアガチャでSSRやレジェンドレアの確率が100倍~1000倍になっていて、それをタダで回せるようなものです。回さないとか、もはややる気ないとしか言いようがありません。
絶対に8月を無駄にせず、一番相性の合うエージェントを探し、履歴書や面接の練習も手伝ってもらいつつ、大企業に逆転合格を実現してください。
朗報、待ってますね。
ではまた~
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