4年で留年した時の、内定取り消し回避のための対処法
4年で留年して就活やり直し…。
絶望すると思います笑（笑えない）
まぁでも、仕方ないです。
そして、何とかするしかありません。
ということで、4年で就活やり直しになった場合の
対処法と就活法を、経験者にインタビューしてきました。
解説をしていこうと思います。
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4年で留年が決まったらまずすること。
まず、やるべきことは3ステップです。
（以下の流れは1日、というか数時間で終わるので、
必ずその日のうちに完了させてください。
兵は神速を尊ぶ、です。）
①．まず大学に問い合わせて、
春学期に単位を取り終え、秋卒業が出来るかを確認。
②．内定先に、留年した旨を連絡。
秋卒業ができる場合は秋入社にできるか、
無理だったなら来年の入社にできるかを確認。
③．認められたらラッキー。内定取り消し回避です。
認められなかったらドンマイ。翌年度の就活を即座に開始。
これだけです。
注意すべき点は、
内定先への連絡より、秋卒業にできるかどうかの確認を優先することです。
秋卒業ができる場合、それは内定先への交渉材料の一つになります。
その辺りの確認もせずに内定先へ連絡するのは、
内定先に対しても失礼です。
無理なものは無理と、即座に諦める
内定取り消しにならず、何とか入社が保証されれば良いですが…
断られた場合、食い下がっても難しいです。基本は諦めましょう。
どうしても食い下がりたい場合、
参考までに、リクルートかどこか相手に食い下がって
4年留年したものの内定を確保したと噂の人の話ですが
「御社が欲しかったのは○○大学卒の誰でもいい誰かではないはず！
私自身を認め、欲してくれたから内定をくださったはずです！
ならば、大卒の資格がどうとか、卒業が1年遅れたとか、
そんなのは関係ないでしょう！！」
などと熱弁し、内定を守り抜いたそうです。
どうしてもチャレンジしたい方は、良ければ試してみてください。
結果のご報告、待ってます笑。
次年度の就活は始まっている。落ち込んでる暇はない。
就活が3年生の早い段階から始まっていることは、
あなたも重々承知のはず。
4年で留年が決まった場合、今のあなたの状態はいわば
一切就活をせずに3年の3月を迎えた状態です。
手遅れというほどではありませんが…のんびりしているヒマはありません。
即座にリクナビやらマイナビやらに登録し、企業を探し始めましょう。
自分でまたゼロから企業を探すのが嫌ならば、
エージェントを使うのも手です。
（というか、待遇の良い仕事であればあるほど、
エージェントを使ってしか探せません。）
リクナビのような就活サイトも、エージェントを使った就活サービスも
どちらも就職先の企業が広告料・人材紹介料を支払っていますので、
当然利用は無料です。
並行して活用するのが賢いでしょう。
今になって人材市場を見てみると、
新卒はエージェントを毛嫌いして大手サイトを使いたがる人が多くて
中途はエージェント大好きで大手サイト嫌いな人が多い傾向があります。
何でなんでしょうね。
一度社会人をやって仕事を経験すると、
大手サイトがいかに暴利を貪っていて、
エージェントがいかに一生懸命頑張って案件を取ってきているかが
分かるからなんですかね。
その辺の理由は調査していないのでよく分かりませんが、
何にせよ、現状新卒でエージェント利用者が少ないので
エージェント利用による新卒枠が使いたい放題です。
その意味ではエージェントを毛嫌いせず、使ってみたほうっがいいかもよ？
ではまたー。