行きたい業界/企業の探し方
受けたい企業がなかなか見つからないのは当然
ぶっちゃけ、ここに行きたい！！！！！みたいな企業って
そんなに無いですよね。
せいぜい、知名度や年収から、
ここに受かればいい生活ができそう！
くらいの感覚で会社を選んでるだけで、事業内容などほとんど知らないでしょう。
最初はそれでいいと思います。
ですが、それだけでは、受ける企業は一瞬でなくなります。
そんな軽い気持ちの就活で大丈夫なのは、
あらゆる企業から内定をもらえる東大のトップ層だけです。
東大下位層ですら、そんな就活ではダメです。
就活先の企業がなくなります。
では、最初に何となく行きたいなーと思っていた企業以外に
どうやって良さげな会社を探せばよいのでしょうか。
簡単な３ステップで紹介します。試してみてください。
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最速最短の、よさげな企業の探し方
企業探しの方法は、以下の３ステップが最短最速で簡単です。
①．行きたい業種を決める。
②．（①で決めた業種の中から）行きたい企業を自分で探すorエージェントに探させる。
③．（②で見つけた企業を）片っ端から受ける。
詳しく見ていきましょう。
①．行きたい業種を決める
これは何よりも重要です。
業種を絞らないと、履歴書対策や面接対策のしようがなく、
何も準備ができずに死にます。
3業種ほどに絞れていれば上々でしょう。
絞り方は2通り。年収で決めるか、興味で決めるか。
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年収で決める場合は、給料の高い業界を選ぶ必要があります。
というのも、ご存知のように、平均年収は業界でだいたい決まります。
介護業界などに行ったら高給取りは不可能ですし、
金融業界などに行ったら、その後の出世と転職次第で給料は青天井です。
大まかな業界別の年収ランキングは、以下の画像及びサイトを参照してください。
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https://toyokeizai.net/articles/-/190638?page=3
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業種にこだわりがなく、ただ高い給料が欲しいなら、
上記画像の上位の業界から企業を探すと良いでしょう。
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逆に
年収だけでなく、興味が持てて楽しめる仕事がしたい！
高収入でも深夜までのハードワークは嫌だ、ワークライフバランスも考えたい！
という方は、業種ごとの業界研究もすると良いでしょう。
業界研究の方法は、就活四季報を読むか、合同説明会に出席するかの２通りです。
四季報は、書店に行くと幾つか種類がありますが、
『就職四季報』を買ってください。
通販なら＞＞東洋経済社の公式ページ＜＜から購入可能です。
四季報なら、自宅でのんびり本を開いて読めばよく楽なのですが、
いかんせん、肝心な雰囲気や空気感、現場の声は分かりません。
そこで、社員さんと仲良くなり、雰囲気や現場の声までちゃんと見聞きして
就職に失敗したくない人は、合同説明会に行くことをオススメしています。
（合同説明会と、個別の会社説明会は違います！注意！
その違いの詳細はこちらの記事を参照。）
各社様々な就活イベントを開催していますが、
MeetsCompanyさんなどは、ただ説明会をするだけでなく、
個人的な進路相談や面接対策
内定までの手引きなどのサポートが非常に手厚く、非常に人気が高いです。
合同説明会では、巨大なイベント会場に、様々な業種から色んな企業が
業界説明のために多数、参加しています。
片っ端から色んな企業を見て回るだけで、広い業界知識が手に入るだけでなく
様々な会社の中の人と個人的に知り合うことができます。
非常に貴重な機会です。かならず１度は参加しましょう。
（※MeetsCompanyさんのサイトにアクセスしていただくと分かりますが、
説明会は非常に人気で、定員による応募締め切りも多数出ています。
手遅れにならない内に、一度は出ておきましょう。）
以上の手段で行きたい業界が絞れたら、
次は行きたい会社を決めます。
②．（①で決めた業種の中から）行きたい企業を自分で探すorエージェントに探させる
例えば、合同説明会でいろいろ見て回った結果、
「食品業界に行きたい！」となったとします。
しかし、食品業界と言っても、会社は無数にあります。
そんな無数の会社の中から、
どうやって満足いく待遇の企業を探せばよいでしょう。
やり方は２通り。
リクナビ等で地道にコツコツ自力で探すか、
エージェントに依頼して、代わりに良い企業を探してもらうかです。
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リクナビ等でコツコツ探す場合は、
やり方や、探すコツなんてものはありません。
文字通り、時間をかけて一つ一つ見比べる他ありません。
そうしてコツコツ探した結果、候補となる企業がいくつか定まったら
Volkersというサイトで、社員の声を調べておきましょう。
Volkersでは、上記画像のように、現在or過去の在籍者が
匿名で様々なアンケートに答えているサイトです。
匿名ゆえに、信ぴょう性が非常に高く、
会社の雰囲気の一面を見るのに役立ちます。
なお、GoogleはVolkers内でトップ評価の会社です。
普通の評価は、食べログのように、3前後。
3.5を超えたら相当良い企業、といった具合です。
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エージェントサービスを使う場合は、
エージェントに、①で決めた希望の業種を伝えて、代わりに企業を探してもらいます。
一人でコツコツ探すのは時間的にも限界がある上、
履歴書を書いたり面接対策の時間が無くなっては本末転倒。
漏れなく全ての会社を確認するためにも、エージェントは必ず利用しましょう。
当然、利用料は無料です。
エージェントに企業を探してもらう際は、
望みの年収、平均残業時間、福利厚生も伝えると、より良い企業が見つかりやすいです。
おすすめエージェントサービスは、特に多浪・多留の方は
これらのサイトの強みは、
「多浪・多留でも、ITコンサルやソフトバンクのような
超優良で高給なホワイト企業から内定をもらった実績がある」
ということです。
つまり、多浪・多留だからといって
いい企業に就職して高い給料をもらうことを
諦めなくていい、ということです。
こうした実績を残せるのも、エージェントサービスならではです。
自力だけでは厳しいでしょう。
少しでもいい企業にいきたいなら、必ず登録しましょう。
「色々あるけど、どのエージェントサービスが良い」ですって？
全てに登録しましょう。
当然ですが、エージェントも人間です。
人間だから、相性があります。
なので、複数のサービスに登録し、
あなたと最も相性の合うエージェントを見つけることが、最も大切です。
リクナビ、Volkers、エージェントで素晴らしい企業が見つかったら
あとはもう、片っ端から受けるだけです。
③．（②で見つけた企業を）片っ端から受ける。
ここまできたら、後は受けるのみです。
企業は、面接に移る前に、基本的に必ず個別の企業説明会があります。
そして、この個別の企業説明会ですが、
面接に進みたい人は参加必須である場合が、最近非常に増えています。
（つまり、説明会に出なければ、そもそも応募ができないケースがあるのです。）
なので、まずはこの説明会に片っ端から参加しましょう。
「絶対この企業は受けるから、説明会なら参加しなくていいや」
とは絶対にならないようにしましょう。
（説明会に出ておけば、その企業が欲しい人材のイメージが分かるので
面接対策にもなって、一石二鳥です。）
片っ端から受ける際に、オススメなのが
エージェントサービスを通じて応募することです。
リクナビ等を通じて応募したところで、援助は何もなく、全て自力で受けるのみです。
しかし、エージェントサービスを経由して応募した場合、
専属エージェントが、履歴書の書き方から面接の対応策まで、
完璧なアドバイスをしていただけます。
自力での突破にこだわりがあるならともかく、
何でもいいから内定が欲しいなら、ぜひエージェントを経由しましょう。
以上が、よさげな企業を見つける３ステップです。
①．行きたい業種を決める。
②．（①で決めた業種の中から）行きたい企業を自分で探すorエージェントに探させる。
③．（②で見つけた企業を）片っ端から受ける。
よさげな企業探しに困っている場合は、
この３ステップ通りに探してください。必ず、素晴らしい企業が見つかります。
ではまたー。