【はじめに】大学受験が人生の分かれ目?いいえ、本当に人生を決めるのは…
「どんな大学に行くかで人生が決まるから…」
「3浪以上だと就活は絶望的。」
「留年は1度でもやると就活では印象最悪」
などという話を真に受けて、就活でうまくいく自信を無くしてしまっている人が、
毎年一定数必ず出てきます。
かくいう筆者もそのパターンで、
「いい大学に行かないと人生詰む!」などと考え2浪、
そこそこ満足いく大学に入れたら「あとは遊んでも大丈夫!」と3留。
合計5年、他の人より遅れて大学を卒業することとなりました。
普通に考えて、人生オワタ\(^o^)/となって然るべきですし
当然、筆者もそのように考え、半ば絶望しながら就活を開始しました。
というか、「フリーターになるしかないかな」などと、半ば投げやりになっていました。
当然、就活は上手くいきませんでした。
当たり前です。筆者が受けた企業と同じ企業を、
現役生や1浪程度の人が、しっかり下準備をした上で受けているのですから。
そのため、内定がもらえそうな企業は
低賃金、福利厚生なし、長時間労働、未来無し
という、地獄みたいな会社ばかりでした。
そりゃまぁ、私なんて2浪3留、計5年遅れの就活ですからね。新卒時点で27歳。
こんな人間なんて、普通に考えて内定もらえなくて当然です。
でも、低賃金で奴隷みたいにこき使われる人生は絶対に嫌でした。
40にも50にもなって、年収200~300万円で、20代のバイトに馬鹿にされながら
ボロい家でただ生きるだけなんて、何が何でも嫌です。
正直、そんな人生、生きている意味無いとすら思っていました。
でも、今のままでは、そんな未来しか待ち受けていないのです。
将来を考えると絶望感しかありませんでした。
周囲から見下され、誰からも相手にされなくなり、
劣等感にさいなまれながら、キラキラした人生を送る友達を避け、
ビクビクと生きるしかないのかと、心の底まで凍るような恐怖しかありませんでした。
就活サイトを見るのも嫌でした。
新卒の応募条件に「25歳まで」みたいな文言を見るたびに
崩れ落ちるような思いでした。
何もかも投げ出そうかと何度も思いました。
人生諦めようかとも思いました。
それでも、やっぱり少しでも良い人生を送りたくて、
何とかいい企業に入れないかと、色々と模索しました。
きっと今からでも
好待遇の素晴らしい会社に入り、人生逆転できるぞと。
毎日必死で、無我夢中で試行錯誤した結果、
初任給500万、5年ほど勤めたら700~800万程度の
準大手と呼ばれる企業に入社できました。
しかもかなりホワイトな労働環境で。
他にも、渋谷、六本木、溜池山王、日本橋辺りに本社を構えるような
IT、不動産、コンサルなどの各種業界で
将来性ある待遇の良い素晴らしい会社から内定をいただけました。
ぶっちゃけ、人生逆転に成功しました。
普通に就活した現役・1浪くらいの周りの人たちより
よっぽど良い就職ができたのです。
2浪3留、計5年も他人より遅れがあり
ゼミに入っていなかったので、当然コネも無し。
そんな状態からなぜ、平均以上どころか
日本企業の中で相当上位の待遇が約束された企業から
内定を頂くことができたのか。
それは、死に物狂いの試行錯誤と情報収集の中で発見した
2つの就活戦略があったからです。
この2つの戦略さえ理解し、実践できれば
ES・履歴書も、面接も、何一つ問題なく通過できます。
当然、企業ごとに相性や人員の上限がありますので、100%とはいきませんが
ほぼ確実に「他に良い人がいなかったら採用したい」と思わせることができます。
少なくとも、門前払いは有り得ません。
普通に最終面接か、その一歩手前まではいきます。
ちまたに溢れる就活情報サイトは
もちろん中には質の高い情報も、あるにはありますが、
記事数確保を意識しているサイトばかりのため、無駄な情報も数多いです。
時間の無駄になるケースがほとんどです。
情報のゴミ山の中から砂金を探し当てることに時間を使うくらいなら、
さっさと要点を理解し、強み作りや面接対策に時間を使った方が
はるかに効率的でしょう。
手前味噌で申し訳ありませんが、
このサイトに書いていく話は、筆者自身が実践し成功したやり方であり
また当時仲が良かった留年仲間にも教え、成功したやり方です。
なので、少なくとも、数多くの人が読み、実践し、
そして失敗している就活サイトの情報に踊らされるよりは
確実に役立つやり方であると自負しております。
当サイトのやり方を読み、実践することで
「就職を機に人生再挑戦して、負け組から抜け出したい!」
と思い立った、多くの受験失敗・多浪・多留の方が
より良い企業に内定を得られることを切に願います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
一緒に人生逆転させましょう。
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