必見!面接の内容を支配する方法。

2019年3月6日

面接の内容は、面接開始前から決まっている。

 

「面接って、何を聞かれるんだろう…」

「面接の準備って、何をすればいいんだろう…」

 

と悩み、結局何の準備をするでもなく面接に向かい、

なんだかよく分からない内に面接が終わり、轟沈…

なんて話がよくありますが、非常にもったいないです。

 

というのも、

履歴書の書き方次第で、面接の内容はある程度こちらで操作できます

 

より具体的に言うと、志望動機や自己アピールに対して

相手が投げかけてくる質問の内容をある程度予想ができるのです。

 

だから、そこを意識すれば

相手の予想を超える素晴らしい返答が可能ですし、

その結果として高評価・内定を勝ち取ることも容易なのです。

 

てことで、履歴書で面接の内容を操作し、想定問答を作成し、

想定問答通りの受け答えをして

 

「計画通り!(ドヤァ)」

 

ってやって、内定に結びつける

履歴書の書き方・想定問答の作り方をお話ししていきます。

 

どうやって面接の内容を「支配」するか

 

まず当たり前の前提として、

面接官は、あなたのことを全く知りません。

 

その状態から、何とかしてあなたから情報を引き出し、

あなたが採用に値する人間かどうかを見極めようとします。

 

ですから、企業にとっての面接とは、

まるで探偵のように、あなたとの会話から

あなたの本質を探ることが目的です。

 

では、あなたの情報がまるで無い状態から

企業側はどうやって話を切り出し、あなたの情報を

探ろうとしてくるでしょう?

 

その切り口のヒントこそが、あなたが書く履歴書/エントリーシートなのです。

 

どういう学歴なのか

どういう部活・サークルに入っていたのか

趣味は何なのか

特技は何なのか

なぜ弊社の業界を志望したのか

なぜ弊社を志望したのか

 

といった、履歴書/エントリーシートの書かれた情報をもとに

面接官は質問内容を事前に考え、準備するのです。

 

だから、裏を返すと

あなたは履歴書/エントリーシートを工夫し、突っ込みどころを作ることで

面接官が突っ込んで質問してくる内容を、自由に決めることができるのです。

 

履歴書/エントリーシートの工夫で

あなたは面接内容を支配できるのです。

 

履歴書/エントリーシートを駆使して面接内容を支配する方法

 

では、中でも特に、どういう部分に突っ込んで質問をしたら

相手の人間性や能力、精神力などを見抜けるでしょうか

 

それは、「あなたが一番苦労し、頑張ったこと」についてです。

 

適当に楽に雑にやったことで、その人の能力などは見えてきません。

本当に苦労して頑張った時に、何を考え、どう感じ、どうやり切ったのか。

そこを知ることで、相手が見えてくるものです。(と、大半の人事が考えています。)

 

ですから、あなたが面接前に用意すべきことは2つ。

 

、あなたの履歴書の自己PR欄に、

「特に頑張ったこと」はきちんと書かれているかを確認

(この「頑張ったこと」の書き方は、こちらの記事を参照。)

 

、その「特に頑張ったこと」について、

 

「なぜそれを頑張ったのか」

「どのようにそれを頑張ったのか」

「その頑張りを通じて何を感じたか」

「その頑張りから何を得られたか」

「その頑張りから得た経験が、何に活きるのか/弊社での仕事にどう活かしたいのか」

「他にはどういった頑張ったことがあるか」

 

といった質問が来ることが予想されるので、その解答を用意する

(必要であれば、何か根拠や周辺知識を調べておくと、より好印象。)

 

この2つの用意をするだけで、

企業の面接官の質問内容をある程度操作(①)し、

想定した質問に、完璧な解答を返せる(②)のです。

 

ただまぁ、中にはひねくれた突っ込み方をしてくる人もいますし、

適当に解答用意(②)をしただけではボロが出てもおかしくないので、

その辺はかなり本気で作りこんだり、

本命の前の適当な企業の面接で練習するのがおすすめです。

 

特に、いい企業に入りたいなら尚更、

この最後の最後の詰めが甘かったら、話になりませんからね。

 

ではまたー!