浪人・留年を重ねた人向け!就活サイト徹底比較!

2019年8月30日

就活サイトごとに、それぞれ良さがある

 

大手就活サイトと言えば、リクナビ、マイナビの二つがまず浮かんでくると思いますが

この二つだけで考えても企業数が多すぎて全部を自分で確認・比較することは、時間的にできません。

 

その結果、たまたま調べて出てきた会社に片っ端から応募し、就活をする学生も多いと思います。

 

大手サイトも、適当に山ほど応募させた方が儲かるので、バカみたいに何百件も履歴書を書かせ、応募をするように煽っています。

しかし、そんな就活をしては人生失敗します。

 

というのも大手サイトは、広告料さえ払えばどんな会社も求人広告を出せるので、中にはブラック企業がたくさんあります。

 

実際、適当に目についた会社だけ就活した結果、ブラック企業に入社してしまい、心も体も壊し、若い時間を無駄にし、人生失敗してしまう人が、毎年何万人も出てきています。

 

だからこそ、絶対にブラック企業に応募しないためにも

基本的には、最初からブラック企業を排除している、中小就活サイトやエージェントサービスを利用すべきです。

 

とは言え、大手には大手の良さもありますし、当然、中には良い企業だって、数多くあるわけです。

 

そこで今回は、大手サイトと中小サイトの強み/弱みを徹底比較し、

「最も早く、最高の優良企業から内定をもらえる」就活サイトの使い方

をご紹介します。

 

最もコスパの良い就活サイトの使い方

結論から言うと、最もコスパの良い就活サイトの使い方は、以下のように、大手サイトとエージェントの両方のおいしいとこ取りをすることです。

具体的には、以下のような3ステップで大手サイト・エージェントを活用します。

 

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1.エージェントに登録し、エージェントの人に企業探しを手伝ってもらう。

(この時、大手サイトにも登録し、自分でも企業探しをすることで最短最速でよさげな企業が見つかります。)

2.見つけた企業の履歴書対策や面接対策をエージェントの人に手伝ってもらう。

(ここがミソ!就活のプロに手伝ってもらうことで、受かりやすさが段違いになります。)

3.晴れて内定!

 

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ようは一言で言えば、エージェントという就活のプロにうまいこと手伝ってもらおう!ということですね。

 

就活童貞の我々が一人で悩んで頑張ってもそりゃあ、なかなか上手くはいきません。だから、エージェントに聞くのです。

 

断じて、最初から使う就活サイトを絞ってはいけない

 

ここで注意していただきたいのが、「大手はリクナビだけ!エージェントはウズキャリだけ!」のように、一つだけ登録して満足してはいけない、ということです。

 

大手サイトもエージェントも、それぞれ特徴があるので、あなたに合う・合わないといった相性があります。

 

特にエージェントは、相手は人間なので、性格や考え方の相性が本当に大切です。

あなたに合ったエージェントを見つけるためにも、エージェントサービスは、オススメするところは全て登録しましょう。

 

で、使っていく中で、「これは自分には合わないかな」というものを削っていけば良いのです。

 

就活は人生がかかってますからね。多少めんどくさくても、失敗しないために、必ずやりましょう。

 

ではまず、就活サイトの種類と、メリット/デメリットを確認しよう

各就活サイトの特徴とメリット/デメリットは以下の通りです。

 

一言でまとめれば、

・自力でゴリ押しで数撃つ用…大手サイト

・質を高める&専門家に手伝ってもらう用…中小サイト・エージェント

って感じですね。

 

以上の特徴を、なんとなく覚えておいてください。

 

最もコスパの良い、就活サイトの使い分け方(より具体的に)

先ほども簡単に使い分け方法を申し上げましたが、より詳しく、具体的な最適な就活サイトの使い分け方も見ていきましょう。

 

①.応募する企業を探す段階(大手/エージェント併用)

…ここが一番、時間の無駄が多い段階です。

なるべくエージェントの方に企業探しを任せ、あなたが企業探しをする時間を減らしましょう。超有名な大手企業以外は、全部エージェントに任せた方が賢明です。

で、ここで時間を削った分、あなたは履歴書作り・面接対策に時間をかけるのです。

 

 

②.webテスト/テストセンターを受ける段階(エージェント、自力)

…ここばっかりは、大手サイトもエージェントも手伝えません。

基本は本で勉強し、友達と一緒にWebテストを受けることで突破します。

一緒に試験を受ける友達がいない場合、エージェントの方に相談に乗っていただくのもアリ。

 

 

③.履歴書を書いたり面接対策を考える段階(基本はエージェント、提出先は大手サイトも)

…当サイトで紹介する業界研究や、履歴書・面接対策を参考にしつつ、エージェントの方にも添削・指導をしてもらいましょう。

大手サイトで見つけた企業に関する履歴書/面接も、添削や相談に乗っていただけるので、遠慮なく相談してOKです。

 

まずは今すぐ、おすすめ就活サイトに登録しよう

 

ここまで読んでいただければ、就活で失敗したくないのなら、エージェントと大手、両方を今すぐ使いこなす必要があると、あなたなら理解できたはず。

 

以下、大手/中小/エージェントサービスで2浪3留の筆者自身、あるいは多浪・多留の筆者の友人が実際に利用し、本当に良かったサービスを、各種3サイト以内に厳選して列挙しました。

 

完全に、浪人・留年を重ねた人向けのサイトとなります。

 

世間一般の、現役~2留までの人たち向けのランキングとは、一部明らかに毛色が違います。

ここまで読んで下さった方の中に現役生は少ないと思いますが…もし現役生であれば、別サイトを参考にしてください。

 

まずは、これら全てに登録しましょう。

当然、利用はすべて無料です。

 

どこも、個人情報を売られて変なメールが来たり鬱陶しい電話が来たりは、(リクナビ以外)ありませんでした。安心してください。

(リクナビ登録するとリクルートから電話が来まくるのは…まぁ、リクルートですからね…)

 

・大手就活サイト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リクナビ…言うまでもなく著名な就活サイト。使うかどうかはともかく、とりあえず登録。

マイナビ…言うまでもなく著名な就活サイト。使うかどうかはともかく、とりあえず登録。

 

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・エージェント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

DYM(スマホ用)/DYM(PC用)…1番のオススメ、困ったらここに登録!リクルートのような超有名企業にも就職させた、実力派エージェントが多く、ブラック企業排除の徹底、手厚いサポートと、言うことなし。

エージェントの王道だと思います。

 

ネオキャリア第二新卒エージェントneo…新宿に立ち寄れる人はここも登録!

10時間以上のサポートという、特に手厚いサポートで高い評判を得ています。新宿に直接行く必要があるのがネック。地方の人は難しいかも。

 

ウズキャリ(登録は「既卒」で)…親切で優秀なエージェントの方が多く、特に第二新卒や浪人・留年を重ねた人の斡旋に強いのが特徴。

ITコンサルタント等、高給で将来性もあるホワイトな優良企業も紹介してくれます。

 

JAIC(ジェイック)厚生労働省認定の優良職業紹介事業者。

厚労省認定なだけあって、特にホワイトな、本当に良い企業しか紹介しません。

ビジネスマナー、身だしなみ、履歴書の書き方、面接の受け方と、就活の全てを、流れに沿って無料で直接、親切に教えてくれる、手厚いサポートが有名。

 

Meets Company…特に大きな説明会開催に強み。

エージェントのサポートは他には劣るので、基本は説明会目当てで良いかと。

説明会を、「どうせネットに書いてあることしか言わない」とバカにする人もいますが、論外です。

説明会は、話を聞くだけでなく企業の中の人と仲良くなれるから、価値があるのです。

面接担当の人事の人も来ており、仲良くなるチャンスなので、人事とコネが無い人は要活用。

 

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以上は必ずすべて登録してください。

 

もちろん、上記以外にも素晴らしいサイトもいくつかありますが、浪人・留年を重ねた方には、あまり優しいサイトではありません…。

 

とはいえ、情報として知っておきたいとは思いますので一通りまとめた記事は、また後々ご紹介致します。

 

特に就活での時間が十分に無いのなら、エージェントをどれだけ有効活用できるかが分かれ目かな、と思います。

 

自力で頑張って探すなんて、限界ありますからね。

 

全部登録しても1時間もかからないので、さっさと登録して、企業をちゃっちゃと見つけて、肝心の履歴書や面接準備に移っちゃいましょー。

 

ではまたー。